講師派遣サービスの導入事例(4) INSTRUCTOR DISPATCH SERVICE

人材、組織の成長をサポートする講師派遣サービス
導入事例4「ハラスメントのない職場づくりと意識向上」

さまざまな学習スタイルを組み合わせることで、
自己理解→他社理解→職場の風土改善につながった!

業種

サービス業

従業員数 100名

お客様が抱える課題

  • 社内アンケートの結果、パワハラ事案が発生していることが判明した
  • 乱暴な言葉遣いや手が出てしまう管理職がおり、大きなトラブル、訴訟に発展するのではと危惧している
  • 管理職に対して過去に研修を実施したことはあったが、コロナ禍でここ近年ハラスメント教育ができていなかった

キャリアプランニングからの提案

研修対象全社員

オンライン動画視聴による事前学習

管理職、一般職ともに動画視聴(オンライン)による学習および理解度チェックを実施

事例検討でディスカッション

動画視聴後、管理職を対象とした集合研修の中では、事例検討を中心に自社にも通じるようハラスメントに関する言動についてディスカッション
何がハラスメントにあたるのか、指導とハラスメントの境界線について社内の認識を統一

アンガーマネジメントの導入

感情のコントロール手法を学ぶため、事前にアンガーマネジメント「怒りの総合診断」を受検。当日診断結果をもとに自分自身の怒りのタイプを把握し、自分と他者の「価値観の違い」を知る

お客様の声:サービス導入の成果

オンラインと対面型を組み合わせることで、幅広い学習効果を実感

コロナ禍で全員を長時間拘束しての研修実施は不可能とあきらめていたが、動画視聴による事前学習をおこなってからの対面研修の受講という流れによって、研修当日は座学ではなくディスカッションや事例検討を中心にできたのが良かった
オンライン動画視聴は一般社員向けにも実施したので、全社員に対して基礎知識を習得させることができた

これまで見落としていたリスクを認識し、事前に対処できるようになった

普段何気なくしている会話や指導の中に、ヒヤリハットが多数含まれていたことが管理職自身の気づきとなり、リスク回避に役立った

職場の風土改善に役立った

アンガーマネジメント診断の結果を基に、社員同士が他者理解をしようという意識が高まった

「オンライン事前学習」「対面型研修」「自己分析ツール」の組み合わせで、理解度が深化

一方的な座学だけでなく、「オンラインでの事前学習」+「対面研修」の組み合わせという新たな研修スタイルによって効率的に理解度促進が実現
また、アンガーマネジメント総合診断を用いることで、自分と他者の「価値観の違い」を認識でき、ハラスメント問題に当事者意識を持てるようになった